案件が宙に浮いてしまう最大の原因は、「いつまでに」「誰が」「何をするのか」が明確になっていないことにあります。
LiquidWorksでは、電話を受けた、訪問した、見積もりを提出した、などの活動を記録する都度、「次回アクション」「担当者」「期限」を必ず選択するようになっています。
これにより、案件を放置することが不可能な仕組みが出来上がるとともに、スタッフの間にも、常に「次のアクション」を意識して活動する習慣が定着します。
自分の担当案件のみならず、チームの担当案件で期限の近いものや、期限をオーバーしているものを、ひと目で確認することができます。
さらに、次回アクションが指定された時や、期限が迫っている時には、ビジネス向けチャットツール「ChatWork」に自動的に通知を送ることができます。
営業のみならず、納品、契約事務、サポートなど、複数の業務タイプを登録することができます。
活動の種類やステータスなどは、会社の業務フローに合わせて自由に設定することができます。
案件単位だけでなく、複数の業務や案件をまたいで、お客様とのやり取りを時系列で確認することができます。
案件には、活動の記録だけでなく、相談や指示などのコメントを残すことができます。
また、活動の記録を、日別、担当者別に集約して閲覧することができるため、上長は案件の動きを把握し、的確な指示を出すことができます。
多くの営業支援システムと同様、LiquidWorksも、顧客、案件、活動という3層構造のデータを持っています。
こうしたシステムは、入力作業が煩雑になりやすいのですが、登録済か否かのチェックから、顧客、案件、活動の登録までを、1画面、最短数クリックで行うことができます。
また、スマートフォンでの閲覧・入力にも対応しているので、訪問したその場で記録を残すのにも最適です。